明治5年(1873)新庄郵便役所(後に新庄郵便局に変わる)が設立される。
明治6年(1874)旧新庄城内に新庄学校(後の新庄小学校)が出来る。
明治11年(1878)イギリス人の女性旅行家イザベラバードが新庄・金山を訪れる。
明治14年(1881)明治天皇、巡幸のため最上郡役所(現新庄市民プラザ)に宿泊される。
明治22年(1889)市政・町政に伴い従来の小田島町・沼田町・五日町村・十日町村・飛田村・金沢町村が合併し新庄町が誕生する。(同時に稲舟村・萩野村・八向村も誕生)
明治27年(1894)戸沢神社創建。始祖・(ひで)(もり)、新庄藩祖・政盛、最後の藩主・正実の三公を合祀。
明治29年(1896)戸沢正実東京にて病没(65歳)、遺骸は三田常林寺に葬られる。
明治36年(1903)新庄駅が開業。

history12a.jpg
新庄駅開業の広告

 

明治44年(1911)新庄大火起こり146戸が全焼する。(南本町の十字路付近が火元となる)。

history12b.jpg
新庄大火を報じる新聞(明治44年5月27日付山形新聞)

Share:

© Executive Committee of Shinjo 400 Anniversary.