新庄町下金沢町に生まれる。
大正9年講道館で初段を取り、大正13年三船久蔵師範の内弟子として修行、昭和33年講道館最高位の九段となる。
昭和38年に各国大公使を招き、国際親善武道大会を開催して国際武道院を設立。
昭和44、46年には欧米諸国を訪問して柔道の普及と指導にあたり、昭和46年YMCA世界総体部から柔道大使の称号を受けるなど、国際的にも活動が評価された。
昭和47年、国際武道院と国際武道連盟から柔道最高位名人十段を贈られた。これは、師である三船久蔵氏に次ぐ国内二人目の栄誉であり、講道館や日本体育大学などの柔道師範として後進の指導にあたる一方、国際武道院初代理事長への就任等々国際武道家として活躍し、柔道外交で世界を駆け巡った。
この功績により、昭和48年新庄市名誉市民の称号を贈られた。
漢学者・教育者 1818~1902年
隠明寺凧創作者 1844~1915年
馬産振興者 1849~1936年
教育者 1854~1893年
政治家 1859~1924年
海外貿易の実業家 1873~1938年
洋風建築家 1877~1919年
教育者 1880~1955年
陸軍軍人・政治家 1880~1950年
代議士 1880~1950年
造園家 1881~1966年
郷土史家・思想家 1881~1927年
日本画家 1888~1980年
日本画家 1858~1946年
蚕糸研究者 1888~1984年
国際的柔道家 1898~1974年
能面師 1900~1964年
農業活動家 1909~1943年
日本画家 1826~1891年