菊川淵斎筆 針子図 明治12年5月奉納 長泉寺所蔵
菊川淵斎は本名は丹治と言い、天保9年(1826)頃酒田に生まれる。
初め仙台藩御用絵師の佐久間六所より絵を学び、その後江戸に出て狩野探淵に学んだ。その後酒田への帰路の途中新庄に宿泊した折、金沢町庄屋の広野氏等の依頼を受けたことが縁となり、慶応年間から金沢町に住むことになる。彼の下には尾形芦香、狩野探令、隠明寺勇象等多くの弟子が集まった。また、長泉寺観音堂を始め、新庄市内の多くの寺社仏閣に奉納された絵馬は淵斎によるものが多い。
漢学者・教育者 1818~1902年
隠明寺凧創作者 1844~1915年
馬産振興者 1849~1936年
教育者 1854~1893年
政治家 1859~1924年
海外貿易の実業家 1873~1938年
洋風建築家 1877~1919年
教育者 1880~1955年
陸軍軍人・政治家 1880~1950年
代議士 1880~1950年
造園家 1881~1966年
郷土史家・思想家 1881~1927年
日本画家 1888~1980年
日本画家 1858~1946年
蚕糸研究者 1888~1984年
国際的柔道家 1898~1974年
能面師 1900~1964年
農業活動家 1909~1943年
日本画家 1826~1891年