平塚英吉(ひらつかひできち)

historical_person_16a_723.jpg

研究者・蚕糸学の権威  明治21年(1888年)から昭和59年(1984年)

新庄藩士の三男として小田島町に生まれる。兄は東京府知事を務めた広義。
東京帝国大学卒業後、鈴木梅太郎博士に師事。国立蚕糸試験場に赴任後の一貫した蚕糸研究は、世界の最高峰に君臨する成果を上げた。
大正15年から、東京大学農学部教授も兼任。
昭和26年に日本学士院会員、同46年には文化功労者、同47年には新庄市名誉市民第1号に推挙されている。
蚕糸の神様といわれた氏の偉業を顕彰して優れた人材を育成するため、昭和60年より最上育英会の手で平塚英吉賞が創設された。

北條角磨

漢学者・教育者 1818~1902年

隠明寺勇象

隠明寺凧創作者 1844~1915年

金田甲橘

馬産振興者 1849~1936年

北条巻蔵

教育者 1854~1893年

丸山督

政治家 1859~1924年

堤林数衛

海外貿易の実業家 1873~1938年

駒杵勤治

洋風建築家 1877~1919年

伊藤伝

教育者 1880~1955年

小磯国昭

陸軍軍人・政治家 1880~1950年

松岡俊三

代議士 1880~1950年

折下吉延

造園家 1881~1966年

嶺(常葉)金太郎

郷土史家・思想家 1881~1927年

田口一穂

日本画家 1888~1980年

尾形芦香

日本画家 1858~1946年

平塚英吉

蚕糸研究者 1888~1984年

伊藤四男

国際的柔道家 1898~1974年

野川陽山(初代)

能面師 1900~1964年

松田甚次郎

農業活動家 1909~1943年

菊川淵斎

日本画家 1826~1891年

© Executive Committee of Shinjo 400 Anniversary.