記念事業への歩み

2023/12/11 -- Posted by : admin

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1625(寛永2)年、常陸(ひたちの)(くに松岡から新庄へ来た初代藩主の戸沢政盛公が新庄城を築城し、開府したことから本市のまちづくりは始まりました。

そして、2025(令和7)年は、開府400年を迎える節目の年です。
本市では、これまでの「まち」の成り立ちや歴史を再認識し、郷土への愛着と誇りを持って、次の100年への新たなまちづくりにつなげていきます。
令和5年度の開府400年記念事業実行委員会の総会を7月に開催し、今年度の事業計画などが決定しました。
今年度は、学びとふるさと意識の醸成を中心に、以下の事業に取り組みます。


【基本方針抜粋】
歴史・文化の再認識と次世代への継承

開府400年を契機に本市の歴史や文化、まちづくりを振り返り、郷土への愛着と誇りを高めます。
また、次の100年を担う世代に継承し、さらなる発展につなげる機会とします。

[具体的な事業例]
 •講演会や学習会などの開催
 •歴史文化遺産ハンドブックの作成・配布
 •市民提案事業の実施 など


交流人口・関係人口の拡大

400年の時を経る中で、本市は多くのご縁をいただき、人や物の交流を深めてきました。
これらの先人たちが築きあげてきたご縁と絆に感謝し、今後もおもてなしの心を持って次の100年に向けて関係を深めていきます。
また、本市の豊かな自然・歴史・文化・食などの魅力を全国に発信し、交流人口と関係人口の増加を目指します。

 

[具体的な事業例]
 •藩主ゆかりの自治体との相互交流
 •開府400年記念の商品開発・販売
 •歴史・観光ボランティアガイドの育成 など
 

広報・周知活動の充実

今後作成予定の専用ホームページやロゴマークの活用などを通して、事業の趣旨や取り組み内容を地域内外に分かりやすく情報発信していきます。
ロゴマークは、使用の規定に基づく承認を受けた上で印刷物などに使用できます。ぜひ、ご活用ください。

今後もホームページや広報誌などで事業の様子をお伝えしていきます。
皆さんも 一緒に、開府400年に向けて盛り上げていきましょう!

 

 

 

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新庄城絵図/郷土画家:尾形芦香

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学習会などの開催(例:親子文化財巡り)

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商品開発・販売(例)

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ロゴマーク活用情報ホームページ
 

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